タイトルは
「部屋とワイシャツと私」
by 平松愛理
っぽくしてみました。
さて、今週からこちらでは小学校も幼稚園も2学期がスタートしました。
ようやく、日中2人の暴れん坊モンスターがいなくなり静かになりました。
ふぅ〜。
毎朝の学校までの見送りも始まったのですが、ふと思った。
自由やん!
みんな持っているそのカバン
めっちゃ自由やんかーーー。
いまさら。
いまさらですが、日本では全国的に小学生の大半はランドセル背負ってますよね。
こちらは自由です。フリーダム。
アニメ柄のリュックでも、スポーツブランドのリュックでも、手提げカバンでも、
子供の選んだ好きな色、形、大きさ。
さすがにスーパーの袋はいないか。
ぼくが子供の頃は、ランドセルは必須。
色は男子は黒、女子は赤のそれぞれ一択!
選択余地なし!
1年生にはデカすぎ、重すぎ。ツライ。苦行。教科書なんか入れたくない。
さらに体操服押し込むなんて鬼。
みんな見た目が一緒だから、
学年が上がっていくにつれ
差別化戦略を図るヤツが出てくる。
ぼくです。
ランドセルの上から体重かけて、無理やり薄くしたり、
なんか横の部分に飾りぶらさげたり。
観光地で買ってきたキーホルダーを
ジャラジャラつけたりしませんでした?
おれ旅行いってきたでー、
隣の県の長野県白馬村やでー。
ドヤドヤ。
ぼくです。
ぼくの小学6年生の時のランドセルの
最終形態はというと、
黄色の反射テープをハサミでチョキチョキして、
ランドセルのフタ("かぶせ"っていうらしい)に、
自分の名字をでっかく貼り付けて表示させてました。
後ろから見て名前がわかる。。
差別化のチカラがハンパない!
まさに最終形。
なんであれやったのか今となっては1ミリも理解できませんが、きっと自分の中での高尚な戦略だったのでしょう。
ただし夜道では車のライトで光るから安全!
それだけはメリット。
あの頃はランドセルが当たり前、小学校卒業してからランドセルについて考えたことなかったけど。
けど、よくよく考えると学年が上がり成長するにつれて、
好きな色も、形も、大きさも
変わるんだし、
その都度変えれたほうが絶対いいよなって。
別にポジショントークでも何でもなくそう考えています。
じーちゃん、ばーちゃんが孫に存在感を示す、絶好のチャンスとかなんとか言われてますが、
めっちゃ高いし。
そりゃ安いのは1万円とかでしょうが、
平均購入価格帯で4〜6万円らしい。
ニンテンドースイッチとかパソコン買ってあげるとか、一緒に入学直前旅行とか行ったほうが
存在感示せると思うんだけどな。
しかも、ザ・セールス戦略
「早く購入しないと人気のランドセルは品切れになっちゃいますよ」作戦
によって、早いと1年前くらいから注文するらしい。
もうカバンは自由でいいでしょう。
横並びから脱しましょう。
自由だー
そんなどーでもいいようなことを考えた、朝の見送りでした。
ではではでは
だれかに、あれこれ