ムーブメント起こしていますか?
さて、ムーブメント起こしていますか?
人を巻き込んでなにかを行っていますか?
「タイトルは社会運動はどうやって起こすか」に置き換えてもらってもよいです。
もう、5年以上前になりますが、慶応丸ノ内シティキャンパス(慶応MCC)という社会人のための教育機関に夜間通学していました。
ふと、そこで以前学んだことが頭に出てきましたので共有します。
当時は日中は業務に追われているし、夜は残業の日々で両立は大変だなーと、通う前は、正直なところ少し及び腰。
しかし、いざ通ってみると、多様な企業の参加者から刺激を受けることができ、こうやってふと学んだことを思い出すこともあり、勤務先から送り込まれてよかったと今は思ってます。
科目はリーダーシップ、マネジメント、マーケティング、財務分析などなど。
日経企業から企業以外のたとえば病院などの組織で起きた過去のケース(事例)を題材に、各自の分析や意見を出し合い、みんなでディスカッションをしていました。
目的は、多面的な視点で考察・議論し、思考力、意思決定力を磨くことです。
TED動画の紹介「ムーブメントをどうやって起こすのか」
さて、前置きが長くなりましたが、リーダーシップの授業の中で「ムーブメントはどうやって起こすのか」に関する議題があり、教授がTEDの動画を紹介してくれました。
この動画の印象が強く、当時もとても興味を惹きつけられたのですが。なぜかさっき記憶がふと蘇ったのです。
さっそくこちら観てみてください
動画の中で、わずか3分で起こる社会的運動の内容
わずか3分間でムーブメントが、社会的な運動がいかにして起こるかを見て、その背後に隠された教訓を引き出してみましょう。
動画の教訓

教訓をおさらいしましょう。
最初にバカを始めたリーダーはもちろん重要で功績があります。
しかし最大の教訓は、1人のバカをリーダーに変えたのは最初のフォロワーであったことです。全員がリーダーになる必要はなく、効果的なのは、ついて行く勇気を持ち、他の人に方法を示すことです。
本当に運動を起こしたいなら、ついて行く勇気を持ち、他の人にその方法を示すことが重要となります。
孤独なバカ(リーダー)がスゴイことをしているなら、立ち上がって参加し、最初の人間(フォロワー)になる勇気を持つことが大事ですね。
最後に
なぜ、急にこの動画を思い出したのかはわかりません。
ふと頭に降りてきた。
きっと、何かを新たなことを始める時期なのかもしれない。勇気をもって。
今ある別の知識を使ってなのか、スペイン語を使ってなのか、はたまた新たな学びを得てなのか。
最初のバカになるのか、最初のフォロワーになるのか、どっちでも。
ただ、待っているだけではいけない。
さて何をはじめようか。そんな日曜の昼下がり。
とりあえずランニングをしてくるか。
だれかに、あれこれ。
大きな芝生の広場の真ん中で、最初に上半身裸のひとりの若者(リーダー)が勇気を持って立ち上がります。
嘲笑される覚悟をもって踊り始めます。変なダンスを笑
そこへフォロワーが現れます。リーダーが最初に踊っているので、参加するのはまだ簡単です。
しかしこの最初のフォロワーがとても重要な役割を果たし、みんなにどう従えばいいかを示していきます。
さらに、リーダーが最初のフォロワーを対等に扱っているのがわかります。踊りを教えているのがわかります。
この状態で1人のリーダーではなく、複数のリーダーがいるような状態になっています。
そして、この最初のフォロワーが友達に声をかけます。参加しなよ、と。
最初のフォロワーは過小評価されるかもしれませんが、実はリーダーシップの一形態なんですね。目立つだけでも勇気がいりますから。
最初のフォロワーの存在が1人のバカをリーダーに変えているんです。
さらに、2人目のフォロワーが登場し、1人のバカでも2人のバカでもなく、3人で集団が形成されます。集団というのはニュースになるため、運動が公のものになります。
リーダーだけではなく、フォロワーの姿勢が重要です。
なぜなら新たなフォロワーはリーダーではなく、既存のフォロワーを真似るから。
さらに2人が加わり すぐ後に3人が加わりました。
今や勢いが付いています。
臨界点に達し 1つの運動になりました。
多くの人が加わるほど 新たに参加するリスクは小さくなります。
どうしようか決めかねていた人達も今や加わらない理由はなくなりました。
もう目立つことはありません。踊っちゃいます。
笑われることもありません。
急げばコア集団に入れるかも (笑) 早く加わってあの変なダンスをしないと!
この後しばらくはみんな集団に入ろうとします。
加わらない方がかえって バカにされるからです。
これが運動の起こし方です。