あれこれお役立ち

なぜ空は青いのか?デート中に彼氏や彼女に聞かれたら、あるいは公園で急に、ちっちゃな子供に聞かれたら説明してみよう。

2023年10月22日

ねぇ、なんで空は青いんだっけ?

本日、快晴なり。

空を見上げると真っ青な空。ふと、思った。

加工なしです。真っ青。

そういえば、なんで青いんだっけと。

きっと、子供のころに親に一度はしたであろう質問。なぜなぜ質問の筆頭。

しかし、あれ、説明できないぞ、なんでだっけ??

ということで。

空が青い理由(小さい子におしえる風で)

それは、太陽から届いた光のなかでも、とくに青い光が元気いっぱいにバラけているからさ。

太陽からの光って、いろんな色が入ってるんだよ。

青や赤、緑、それに他の色もたくさん。

大気っていうのは、ちょっとしたちっちゃな粒子や気体でいっぱいなんだ。

太陽の光が大気に当たると、その光がバラけちゃうんだよ。

でも、そのバラけ方って波長っていうものに影響されるんだよね。

波長ってのは、光の波がどれだけ伸びたり縮んだりするかを表すんだ。

波長が短いと、波がぎゅっと詰まってる感じなの。

波長が長いと、波がもっとのんびりしてる感じさ。

さて、波長が短い青い光は、その波がすごく活発なんだ。波が早く上下するので、青い光はエネルギーが高いんだよ。

それで、大気中のちっちゃな粒子や気体とぶつかると、元気いっぱいに跳ね返るんだ。

波長が短いと、光は物質とぶつかるときに強い反応を引き起こす。

だから、青い光はどこからでも散乱(さんらん)されるんだ。

散乱ってのは、光がちょっとバラけてあっちこっちに行くことを言うんだ。

ほら、イメージしてみて。ゴムボールを地面にぶつけると弾かれるでしょ。

太陽からの光は、大気中にたくさんの小さなゴムボールがあるようなものだと思えばいいよ。

青い光は、その小さなゴムボールにぶつかると、どの色よりも元気いっぱいに跳ね返るんだ。

つまり、波長が短い青い光は、ゴムボール(大気)に当たると、他の色の光よりも強く反射するのさ。

青い光はどこでも散乱して、ぼくたちの目に届いているんだ。

空を見上げると、目に入るのは青い光がいっぱいってわけ。

だから空は青い色に見えるんだよ。わかったかな。

そうそう、スペインのバルセロナの空はめっちゃ青いよ。

スペイン行ってみて。

なぜ夕日は赤いのかについてはこちらから

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