あなたは、納豆はお好きですよね?
ただ、この記事を読んでいるということは納豆を自分でつくってみたことは、まだないですよね?
日本にいる頃は、ほぼ毎朝たべていた納豆。
小さい頃から大好物。

しそダレも好き、けれどノーマル醤油が落ち着く。
ご飯にぶっかけも好き、けれど生卵と絡めて醤油をかけて喉に流し込むスタイルも大好き。
あれは、ほぼドリンク。栄養たっぷり納豆ドリンク。
そんなわたしですが、海外に来てからは、ほぼ食べられず。悲しい。
日本食材店や、アジア食材店でも買えますが、とにかく値段が高い!!
日本の4〜5倍。
無理です。毎朝、そんな高級食材を食べるなんて無理です。
ということで、ついに自分で作ることにチャレンジしてみました。
はじめてながら見事おいしく作ることができたので作り方を紹介します。
目次
自宅で納豆を手作りするために必要な材料



- 大豆(スーパーで購入)
- 鍋
- 水(大豆の3〜4倍)
- 市販の納豆(これが高い。冷凍してたパックの4分の1使用)
- ヨーグルトメーカー
- 熱湯で煮沸消毒したスプーンと容器(ヨーグルトメーカー付属)
納豆づくりのステップ
1.大豆を水につける(一晩)
2.大豆を煮込む(1時間)
3.ヨーグルトメーカーへ投入し、市販納豆と合わせてよく混ぜる
4.24時間40℃で蒸す
5.冷蔵庫で冷やす(1日)
6.できあがり
1.大豆を水につける(一晩)


失敗してもダメージ少ないように、少なめの200グラムで挑戦。
軽く水で洗ってから、大豆の3倍の水(600グラム)で浸し、一晩水につけます。
12時間ほど。
翌日の朝起きて、水から引き上げ。


水を吸って、ぷっくら膨らんでます。
2.大豆を煮込む(1時間)


圧力鍋でもよいのですが、家にあったル・クルーゼの鍋で、コトコト煮込みます。
1時間。
鍋の近くでPCカタコトやりながら。
おや指と人差し指でつまんで豆がグニャって潰れる程度まで。ここ大事。
後日、圧力鍋でも作ってみました。
20分程度の煮込みで、大豆が柔らかなくなったのでこっちのほうが楽です!


3.ヨーグルトメーカーへ投入し、市販納豆と合わせてよく混ぜる

ちょっと色の濃いのが、市販のパック納豆。
これを入れて、消毒したスプーンでよくかき混ぜる。
消毒したスプーンと容器を使ってくださいね!
なぜなら、納豆の発酵は微生物によって行われ、その微生物は他のバクテリアによって影響を受けるためです。具体的には、納豆菌以外の微生物が混ざることで、納豆がうまく発酵しなかったり、風味がおかしくなる可能性があるからです。
ただ、小難しいことはなくて、熱湯で洗うだけでよいので簡単ですよ。気負わず!
4.24時間40℃で蒸す
フタで密閉せずに、キッチンパーパーを置いて蒸らす。
納豆菌は酸素呼吸をしながら発酵を行うので閉め切ったらダメです🙅
そして、ただひたすら待つ!彼らの成長を見守る!粘るんだ!


そして次の日

24時間後の姿。
納豆ぽくなっている!
5.冷蔵庫で冷やす(1日)

このまま冷蔵庫で寝かします。
そして、ひたすら1日待つ!彼らの成長をさらに見守る!粘れ!
6.できあがり

糸を引いている!
はい。あとはとにかく食うだけ、あ、食べるだけ!
すこーし、硬い気もするけど、味はいける!
次回はもう少し、煮込み時間を長くして作ってみます。
試行錯誤ですね!
さいごに
自分で納豆をつくるのは始めてでしたが、思っていたより簡単にできました。
実はヨーグルトメーカーを購入してから半年以上放置してました。
なぜかというと、なんか、くそ面倒くさそーっていう理由だけで、重い腰を持ち上げることができなかったんです。
しかし、やってみると意外とできるもんです。
ぜひ皆さんも作ってみてください。
参考に使っているヨーグルトメーカーはこちら
