いまさらながら海外での注意事項
あなたは何回スリにあったことがありますか?
さあ、どうでしょうか?
何回でしたか?
ぼくは4回です。。。。。。。。
2年の間に。
そう半年ごとのペース。
どんだけ。。。
とにかくスペインの街中ではスリに気をつけてください。
今回の結論は以上です。
日本にいるときは、スリにあったのは、
テレビゲーム「桃太郎電鉄」の中で
『スリの銀次』にやられたくらい。
実生活ではゼロでした。
なのにこちらに住みはじめて、あっという間にやられるとは。
スリが多いとは聞いてましたよ、さんざん。
けど、
って。
ナメてました。
余裕ぶっこいてました。
こきまくり。まくりまくりすてぃ。
あいつらはプロです。
そう、プロフェッショナルなんです。
ぼくみたいなシロウト、オチャノコサイサイ。
ということで、
以下 老婆心ながら注意事項です
①外ポケットは信頼するな
事例
これは、まったく気づかなかった。
真冬だったので、ロングコートきて歩いてました。
駅に向かって。
グーグル・マップ見ながらテクテク。
しますよね。
とくに、はじめての場所道わからんし。
200メートルくらいの直線の道に出たので、しばらくマップ不要!
で、外ポケットにスマホいれました。
次の曲がり角まで。
で、もういっかいマップ見ようって、
ポケットに手をいれたら。。。
ん、ん、ん??
内ポケットにいれたか?
いや、パンツのポケットに入れたか?
一瞬、頭まっしろ。
しばらくして、あ、あ、あ、あ、
やられた~
って。
まさか自分がスリにあうなんて思ってもないわけで。
しかも、たったの一度も歩みを止めてないのです。
いつ、ヤラレタかまったくわかんない。
もうあっぱれ!
ってレベル。
称賛の域ですよ。
スタンディングオベーション。
大切な新品スマホ、グッバイ。涙。
どんなことがあっても外ポケットに大事なものは入れるな!
飴ちゃんだけにしておけ!
②子供に気を取られているスキが、スリは好き
とりあえず、ダジャレ言っときました。
これは2回。
事例1
家族が合流して海外生活スタート2日目にしてヤラれる。はやすぎ〜。
ちょっとした旧市街の広場で、子供がかけっこ。
こどものリュックを一瞬、地面に置いてたんでしょうね。
さ、場を去ろうとしたら、
もうないんです。
えええええ。。。
一瞬やん。
そこは見逃してよ〜
中身は、子供のおもちゃだけ。
金にはならんし、返してくれー。
といっても戻ってくることはなく。
おそらくプロのスリ師が、知り合いの子供にリュックプレゼントしてるんだろな。
それウチのこどものリュックやーーーー。
ちーん。
事例2
日本人が多く集まる、とある日本の文化的イベント会場にて。
これはある意味カモの集まりですね。
プロからすると、まさにカモがネギしょってやってきたでー。ということでウチらがカモでした。
やられたのは、スマホiPhoneでございます。
騒ぐ子供を見ているスキに、背後から、肩掛けカバン(後ろに回ってたのかな)からスッとね。スッと。
次の日には、新品iPhone購入
出費ドカンと。。
とにかく、子供に気を取られるとスキだらけになります。
そこをあいつらは狙ってくるのです。
スキが出るのはしょうがない。
そんなときでも盗られにくいようにしてください。
③相手に背中を取られるな
夏休み旅行。
目的地に到着した初日。
ルンルン状態ですよね、みなさん。
待ちにまったバケーション
いえーい!
滞在していたホテルの近くのスーパーに、
相方がひとりで朝食のパン買いに行きました。
背中にリュックしょって。
その中に、財布いれてたんすよ。
で、気づいたら、
ファスナー空いてて。。
財布なし。。
クレジットカードなし
住民カードなし
現金やら。。
初日の観光旅行先は、
警察署
となりました。
ポリスレポート入手!
リュックは背中に背負うものなんですけどね、
こちらでは東京の通勤電車の中でもないのに
前に抱えている人がたくさんいます。
あと、地下鉄や、バスに乗る際、
日本ではみんな窓側=外向いて立ってますよね。
景色見ながら。
人と視線あわせずに。
こっちでは、ドアを背中にして立ちます。
だって背中とられちゃうとヤラれるから。
あいつらプロやから。
視線は、乗車中の人とガンガンす。
いろんな人と目が合いますよ。
おまえ、スリじゃないやろなー
ってかんじ。
背中にしょっても、
ファスナーが開きににく、
紐結んだり、
鍵かけたりしましょう。
そうでなければ、前に抱えて持つ!
④やたら仲良くしてくるやつは、スリ
これは未遂。
観光客の多い、大通り歩いてました。
カップルが近づいてきて、
写真とってくれませんか?わたしたち二人の
それくらい、たやすい御用!ええでー!
パシャッ!
ここまでは普通。
そのあと、こんどは彼氏がぼくと一緒に撮りたいって言い出した。
いいけど、なんか変や。
変な予感。
ぞわる。
いちおう気をつけながら、隣に。
財布は上着の内ポケット、
さらにボタンもしててガードできてる。
で、撮影の際の格好でも、
腕でガード。
おいおい、
こいつ肩組んできたで〜。
そしたら、こやつの手が、
上着の内側に伸びてきた。
キターキター!!!!
なんやっ?
て、顔を向けたら、
そのカップルは、
ありがとうって、ササーって去っていった。
未遂。
あいつらぜったいスリ。
プロフェッショナルや。
けど防いだ。
防いだどー!!!
けど、あいつら誘いはめっちゃうまい。
自然。
カップル写真作戦とは。
やられる人、たくさんおるやろな。
観光地で仲良く近寄ってくるひとは、
ほんとあやしい。
全員ではないけど、まずは疑ってかかりましょう。日本じゃないから。
まとめ
とにかく油断するな。
ナメるな。
日本じゃないぞ。
あいつらはプロだ!なんどもトライ&エラーして腕を磨きまくってる。
こっちは、完全なるどシロウトだ!
コロナの影響で、観光客は激減。
あのプロのスリたちは、いまごろどうしているんだろう。
どうやって生きてんのか。そんなことを気にしています。
これをきっかけに、ちがう道へ進んでくれ、スリたちよ。アディオス✋
そんなん、スリにあうのは、ノー天気な日本人でしょ。どんだんけ抜けてるヤツだよ〜 ぷ、ぷ、ぷ