海外生活

ぼくが海外にいるのは、親の洗脳!?

2020年12月8日

ぼくはいま、海外に住んでます。
なんでろう?
と、ふと思ったわけです。
そりゃ、自分が選んだからっしょ、
てことなんですが、
まーそうなんすけど、けど、
なんでだろーって。

結論としては、
ブリブリに親の影響受けたんだなーと。

思えば、ぼくは小さい頃から、
とーちゃんから、
ずーと、ずーと、

「海外に行けー、海外に行けー」
って言われてました。

ただし、ぼくは田舎のど真ん中生まれ。
田んぼと山に囲まれた、自然豊かな村で生まれた。
周りに海外の匂いなんて1ミリもなし。


そもそも日本の都会も知らない。
それどころか、県の中心からも、市の中心からも遠い。
台所でご飯食べてると、窓の外にウサギやら、タヌキやらが遊びにやってきてました。
かーちゃんいわく、
最近はキツネも来てるって。
カブトムシやクワガタムシは家の中に飛んでくる。
捕まえにいく必要なし。
そんなとこ。

以下とーちゃんヒストリー。
高校を卒業
→単身東京に乗り込む
→バイトをしながら
→大学の夜間を卒業
→その後なにを思ったか、海外放浪の旅に出発

ホテルの皿洗いや、木こり(きこり??北欧でキコリのバイトがあったらしい)のバイトをしながら、金が溜まったら、次の国そしてまた次の国へと移動し、気づいたら4年経過してたらしい。

シベリア特急でヨーロッパへ。
で、アフリカに渡る。
アフリカからは船でインド。
で、放浪。
アメリカは当時ビザがおりなかったらしい。

あるとき海外で事故って病院に運ばれて、
いなかの実家に病院からの請求書が届いて、
親含め親族は安心したらしい。
生きてるって。ふぅ〜。
と、おじちゃんたち談。

当時メールもないですしね。

ということで、当時1960〜70年代に海外放浪し、なんか全然違う景色を見ちゃったらしく、「おまえも海外に行けー」につながる。
そう言われて育ったためか、
自分の中に、
いつかは海外にいくのが、なんか当たり前になって。
そこに向かった行動をしてたなと、
ふと思ったわけです。

そういえば海外の前に、
東京行けー、東京行けー、こんな田舎から早く出てけー、日本はひろいぞー、世界はひろいぞー」
と、ずーと言われてました。

でっかい地球儀で何回説明されたことか。

東京への上京物語はまたいつか書きます。

ということで、親からずーっと言われたことって染み付いて、
そこに向かって行動するようになったんだなーと。

お前はなんでもできる、
やればできるってずーと言われてて、
自己肯定感は育った
勉強しろと言われたことは、そーいえば一回もないなってのも思い出しました。

「やればできる!!!」
が口癖で言いまくってますが、
それもとーちゃんの影響だ。

やるかやらないか、やればできる。

そんなことをふと思った、祝日。

ではではでは
だれかに、あれこれ

スポンサーリンク

-海外生活